10月9日

本日の相場

 

全体的に弱い値動きとなりました。

ここまでは、バイデン氏が圧勝すればバイデン氏が掲げる大規模な財政政策が講じられるということが買い材料とされていましたが、今日になってバイデン氏が勝利し民主党政権になっても米中対立が激化することには変わらないとの懸念が意識されているようで、笑ってしまいますね。

また、米国の景気刺激策を巡る交渉の行方や米大統領選挙を見守る姿勢で投資家はリスクをとりにくいことや、菅政権のデジタル化政策が期待通りに進むかについての不安など、投資家も少し冷静さを取り戻してきたのかなという印象です。

 

気になるニュース

10月9日夕刊

 

1、婚姻・離婚届、押印廃止へ

 

上川陽子法相は9日の記者会見で、婚姻届や離婚届の押印の廃止を検討していると明らかにした。「婚姻届や離婚届の押印も含め、さまざまな行政手続きがあるので、そのオンライン化を進めていく」と述べ、オンライン化の普及にも努める考えを示した。」

 

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2、ユニリタ実証実験

 

日経新聞では今日の記事ですけど、日経産業新聞では既出ですね。

コロナ後のお出かけはアウトドアということで、スキー関連は見ていかなければなりません。

 

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4、日銀がデジタル通貨実験

 

世界で中央銀行が自らデジタル通貨を発行する機運が高まってきた。日銀は9日、実証実験を2021年度に実施すると発表した。日米欧の中銀グループが同日に公表した実際に発行する際の基本原則に沿ったもので、デジタル通貨の準備で先行する中国への警戒感がにじむ。日米欧と中国でデジタル通貨の主導権を巡る争いに発展しつつある。」

 

「実験は3段階で想定する。まず発行や流通など通貨に必要な基本機能を検証する。システム上で実験環境をつくり電子上でのお金のやり取りで不具合が起きないかを調べる。発行残高や取引の履歴を記録する方法なども検討する。2段階目では金利を付けたり、保有できる金額に上限を設けたりするなど通貨に求められる機能を試す。

3段階目の「パイロット実験」は必要に応じて実施し、ここで初めて民間の事業者や消費者が参加する形を検討する。」

 

休日は関連銘柄チェック!!!!

 

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気になる開示

 

1、東京個別指導学院 2Q

 

売上 8186

純利益 △711

 

配当は維持ですが、数字は良くないですね。

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2、ハイアス&カンパニー

17期第1四半期報告書の提出遅延及び当社株式の監理銘柄(確認中)指定の見込みに関するお知らせ

 

10月26日までに調査報告書と1Q報告書を提出できないと上場廃止

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3、MS&Consulting 2Q

 

売上 479

純利益 △205

 

ダメダメですね。今後も厳しそう。

 

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4、アマガサ 月次

前年同期比 

売上高 56.5%

卸売事業 51.3%

小売業全体 54.4% 

EC事業  76.7%

 

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5、ブロッコリー

 

売上 2991(9.4%)

営利 620(82%)

純利 438(58.2%)

 

劇場版「うたプリ」の収益配分が2Qも売上に多大に寄与

いい決算ですね。勉強になります。

 

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ここのところ開示見切れないですね。

上手にまとめてくれてる人のブログを見るなりしてなんとか注目すべき開示だけまとめられるようにしたいですね。

 

 

 

本日の取引

 

妙に強かったあすか薬や、テクニカル的買いポイントの富士製薬に入るも指数に違和感を覚えて薄利撤退。

GMOバブル期待で、出遅れ感のあったGMOペポバ・GMO-APに薄く入るも思った通りに動いてくれず薄利撤退。

4銘柄取引して+0.75%という微妙な成績ですね。

 

エヌエフ回路の持ち越しは継続です。

バイデン銘柄として市場の注目を集めそうということで保有しておりますが、そろそろ上げ始めないといけないタイミングですね。楽しみに見ていきたいと考えております。

 

 

10月9日 朝刊

 

朝刊

 

1、薬剤師常駐や納税 書面・対面撤廃へ政府が工程表

政府は行政手続きや民間で書面や対面での対応を義務付けている規制に関し、デジタル化で代替できるものから撤廃する検討に入った。工程表をつくり(1)押印廃止(2)書面・対面の撤廃(3)常駐・専任義務の廃止(4)税・保険料払いのデジタル化――の4段階で順に取り組む。」

 

連日値上がりランキングに名を連ねる大きなテーマの数々ですが、優先順位ができましたね。「菅義偉首相は規制改革を「政権のど真ん中に置く」と表明し、最重要政策とする。」ともしています。一連の銘柄への買いはさらに活発化するのでしょうか。

 

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2、日産、全新型車に簡易自動運転

 

日産自動車は今後発売する全新型車に簡易な自動運転機能を標準装備する。高価格車は高速道路での手放し運転、低中価格車は前方車の追従が可能になる。2023年度までに20以上の対応車を世界で投入する。簡易とはいえ全ての新車へのシステム搭載は大手では日産が初とみられる。次世代技術とされる自動運転が身近になりそうだ。」

23年度までに制度やインフラが未整備の国・地域を除き、それぞれの機能に対応した車を世界で20車種以上投入し年150万台の販売を目指す。」

 

自動運転関連がこれで盛り上がるかといえば微妙な気もしますが、一応・・・

 

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3、電子戦部隊、全国8カ所に、南西諸島に重点、3拠点、東シナ海で中国軍の動向に対処。

 

防衛省は2021年度に電磁波で敵の攻撃を防ぐ「電子戦」の専門部隊を南西諸島に配備する。電子戦部隊の全国8拠点のうち3つを鹿児島県の奄美大島沖縄県沖縄本島に置く。東シナ海での中国軍の動向に対処する体制を強化する。」

軍事活動は通信やレーダーの電波、ミサイル誘導の赤外線など電磁波を使う。電子戦部隊は相手が使う電磁波と同じ周波数の電磁波を発して通信や誘導を断つのを目的とする。」
「電磁波は周波数によって電波、紫外線、X線など様々に分類できる。これまで防衛分野に関係する電磁波は情報通信やレーダーに使う電波が中心だった。近年はミサイル誘導時の赤外線や偵察衛星可視光線など使用する電磁波が増え、電子戦の対応は複雑になった。最新技術を駆使した電子戦への対応のため21年度予算の概算要求で装備の取得も盛り込んだ 電磁波の種類ごとに情報を集めて妨害する「ネットワーク電子戦システム」に88億円を計上した。相手や味方が利用する電磁波の情報を把握、管理する装置には21億円を投じる。宇宙空間を安全保障に活用する宇宙分野については21年度に新設する「宇宙作戦群」が指揮統制を担う。今年5月に設置した空自の宇宙作戦隊が実行部隊として傘下に入る。宇宙関連の人員は20人から70人に増員する。ネット空間での攻撃に対処するサイバー分野でも組織を改編する。陸海空の共同部隊「自衛隊サイバー防衛隊」を21年度に設け、傘下の実行部隊やネットワーク運用隊などを指揮する。サイバー担当者は140人増やし540人とする。」

 

 

ネットワーク電子戦システムでいえば、【6503】三菱電機、【6701】NEC 、【7202】いすゞ自動車【7203】トヨタ自動車、への影響が比較的大きいですが、業績に与えるインパクトは大きくないでしょう。

また、【7226】極東開発工業の子会社である日本トレクス社も契約実績がありますが、これも思惑としては弱いかもしれません。

それぞれ時価総額がそれなりに大きいですから、相場を作るのは難しいかもしれませんね。

 

 

 

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4、AWS、省庁横断の基盤クラウド開始

 

小さいニュースのようでいて一応チェックです。

この意味は考える必要があるかと思います。

 

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本日の相場も張り切っていきましょう。

10月8日

本日の相場

 

米大統領選でバイデン氏が圧勝となる見込みが一段と強まり、バイデン氏が掲げる大規模な財政政策が講じられれば米国の成長拡大が期待できるとの見方をする投資家が増えてきており、円安も追い風に電子部品や半導体などのハイテク株、海運や鉄鋼などの景気敏感株も買われました。マザーズ指数も連日の高値更新となっています。

 

気になるニュース

 

本日のニュースは新しい材料というよりかは、これまでのテーマそれぞれの進捗といったところです。コロナ後に一気に大きなテーマ来てるので世の中の動きは追っていかなければなりませんね。

 

1、全省庁に押印廃止指示

 

菅義偉首相は7日の規制改革推進会議(議長・小林喜光三菱ケミカルホールディングス会長)で、押印廃止など行政手続きの抜本的な見直しを全省庁に指示した。オンラインでの診療や服薬指導に言及し「デジタル時代に最大限活用を図るべきものだ」と訴えた。」

 

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2、情報銀行

「IT(情報技術)大手が収集した購買履歴など、個人データを消費者が自らの選択で別の企業に持ち運ぶことを後押しする体制づくりが国内で始まる。総務省は2021年度から、利用者の同意を得て個人データを預かるサービス「情報銀行」を仲介役とする仕組みを整える。消費者の選択によるデータ利用を進める欧州を追う形で、企業間のサービス競争を促す。」

 

 

「認定の取得は任意だが、消費者の信頼を得るには安全性を確保し、周知することは欠かせない。暗号化や漏洩対策などの高度なセキュリティー対策に加え、データ提供に対する利用者へのサービスの拡充も必要になる。」

 

 【3967】エルテス、【4326】インテージが関連銘柄となりますが、ここら辺投資計画はそこそこしっかり練りたいかもしれません。

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3、銀行、DX加速へ

 

三井住友銀行は7日、新規顧客の不稼働口座に対して手数料を徴収すると発表した。一方、インターネットバンキングの利用者は対象から外し、銀行のデジタルトランスフォーメーション(DX)につなげる仕組みも取り入れた。収益環境が悪化する中、硬軟両様の顧客向け施策でデジタル化を加速させる。」

 

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本日の取引

 

寝てたのでなしです。

そして明日も無しになりそう・・・

 

持ち越しはエヌエフHD継続です。

引き続き頑張っていきましょう。

10月7日

本日の相場

 

トランプ大統領が中小企業向けの保証プログラムなどについて景気対策案の協議と切り離して成立させることに前向きな姿勢を示したことで、米国の財政の壁が回避されることが好感され、中小型株もマザーズ市場銘柄を中心に買われました。

マザーズにはデジタル庁関連などの小型成長株が多くありますがこのような市場環境ではメルカリや弁護士ドットコム等のマザーズ時価総額上位銘柄への投機の機会も多くありそうですね。

 

 

気になるニュース

 

1、緊急避妊薬

 

性交直後の服用で妊娠を防ぐ「緊急避妊薬」について、「政府が2021年中にも処方箋なしで薬局で購入できるようにする方針を固めた」

 

関連銘柄は、【4554】富士製薬、【4514】あすか薬 等

news.yahoo.co.jp

 

気になる開示

眠くて見てません。すみません。

 

記載銘柄の復習

 

10月2日記載のシルバーエッグはそこそこ上がったみたいですね。

EC関連というとあまりにも広いですけど、そろそろECが浸透した結果として恩恵を受けるような銘柄については確認していかなければなりませんね。

また、ルーデンもしっかり上げました。これは後述しますが、NFHDを見すぎてて取れませんでしたが勝負すべきところでしたね。

 

さて、本日の取引は、

 

 1400 ルーデン 8500株 @242.2 → 8500株 @244.8

指値みたいな取引となってしまいました。

・高く寄り付いてくれる想定だったのですが高寄りしなかったこと

・寄ってからも出来高が薄く、いざというときに逃げにくいロットであったこと

・指数の危うさを感じ、数字のない銘柄を持ち越したくなかったこと

・NFHDをどうしても買いたかった

など、挙げるときりがないような良くない精神状態でした。反省です。

 

また、その後クシムやイトクロで細々とデイトレをしました。

 

持ち越しは、

【6864】エヌエフHD 1000株 @2098

 

信用買いも使いながらバイデンを織り込みつつある銘柄に買いを入れました。

睡眠不足が続き、ブログも書かずに寝てしまいました。すみません。

引き続きお付き合いください。

 

 

10月6日

本日の相場

 

国内外で景況感の改善を示す指標が相次いでいることを背景に引き続き強い相場になりました。自動車株や鉄鋼株などの世界景気の動向を敏感に反映しやすい銘柄に見直し買いが入っています。さらに景気刺激策を巡る米国の政策協議が進むとの期待から、世界景気の追い風になるとの見方も出ています。

マザーズ指数はさらに年初来高値を更新しております。

さらには本日IPOのタスキが寄った後も続伸しました。個人的にはタスキが崩れてIPO相場も終わりに近づくものだと思っていましたが、いや強いですね。

菅さん関連の銘柄を中心に、各種テーマに短いスパンで循環買いが入り人気銘柄の株価が底上げされています。

引き続き関連銘柄を中心に売買していきたいと考えています。

 

 

気になるニュース

1、バイデン氏勝利なら米株式市場に転換点

 

「ミスラフ・マテイカ氏らJPモルガンのストラテジストは5日付のリポートで、「まず米大統領選のイベントリスクをこなす必要があるが、投資スタイルや地域的なパフォーマンスの広がりが起きる可能性がある」と予想。「バイデン氏勝利の可能性は市場にとってネガティブと捉えられるべきではない。むしろローテーションにつながる可能性がある」と記した。」

 

なんでもアリかよ!とは思いますが、市場がバイデンを織り込みながら関連銘柄にしっかり買いが入っております。これは投機家としてはチャンスと捉えなければならないタイミングですね。

実際、バイデン関連銘柄はコロナの影響を多大に受けている銘柄が多いような気がしますので、この反発相場の中でも実際株価を上げることができておらず、ローテーションにつながる可能性があるという考え方には共感ができます。

www.bloomberg.co.jp

 

2、脱ハンコ

 

まぁここまで循環しながら買われてるので明日多少盛り上がるかもわかりませんが、ここで触れる必要もないでしょう。

www.nikkei.com

 

3、MaaS・スマートシティ・ブロックチェーン

 

「例えば、太陽光発電などの再生可能エネルギーを主力の電源とする施設で、天気の変化により電気の供給が足りなくなりそうな場合に、駐車場に停車しているEVから施設へと電気を補填することなどを想定する。EVの所有者には、供給した電気の対価を支払うといったスキームなどが検討されている。
 こうした使い方には、ブロックチェーンによる正確な記録で、電気の安定供給に貢献したEVの所有者を特定する必要がある。そのためモビはいつ、どの程度の量の電気がEVを経由して供給されたかのデータをブロックチェーンで管理する手法の統一規格を作った。」

 

www.nikkei.com

 

4、台風14号

 

いつも通りです。

今回のはあんまり注目される気もしませんが、一応ね。

 

www3.nhk.or.jp

 

5、ワーケーション

 

菅さんといえばワーケーション!となる日も近いんですかね。

全然注目されてませんけど。

www.nikkei.com

 

6、福祉・介護MaaS

これもなかなか注目していきたいニュースですね。

 

www.nikkei.com

 

関連銘柄を挙げるほどのニュースはなさそうな雰囲気。

デイ銘柄は明日の朝刊を楽しみにしましょうか。

 

気になる開示

しばらくはなし

 

記載銘柄の復習

 

10月2日

【3967】エルテス +3.32%

【3961】シルバーエッグ -0.79%

10月5日

【1400】ルーデン +4.98%

【1757】クレアHD +2.04%

【5938】LIXILグループ +0.79%

 

シルバーエッグは弱そうでいて、高値で頑張る強いチャートですね。

これはなかなか着眼点がよさそうな雰囲気です。

 

一方で、個人的にはルーデンを引き続き追うのが良いと考えています。

日足が少し不自然に見えますので、頑張って伸ばしたい人が頑張っているのではないかと考えています。かといって、在宅勤務用リフォーム補助制度の創設のテーマ自体が盛り上がりそうかというと先のことであることに加えて、まだ目指す段階ですから相場のフェーズでいえば事業内容をよく確認して銘柄選別を行うフェーズであるため時価総額とリフォーム事業の寄与度・会社へのインパクトに注目していきたいです。

 

 

さて、本日の取引は、

 

7317 松屋R&D 500株 @3160 → 500株 @3610 (+14.2%)

 

目標が税引き前で毎月+10%とのことですので早速10月の目標は達成いたしました。

本来なら伸ばしてもよかったのですが、既出のニュースが周知されて上がった場合は基本的には先に仕込んでた人の売り場であり、また直近IPOにも過熱感が出てきたように思われますので安全をとり、利確といたしました。

 

今後も基本的には1銘柄10%~15%程度を狙っていく形で考えています。

 

新規買いは、信用買いも使いながら

 

1400 ルーデン 8500株 @242.2 

 

在宅勤務用リフォーム補助制度の創設を目指すというニュースに反応してひと相場作ってくれることに期待しています。

時間が許せば近々関連銘柄まとめをより詳細に作っていきたいと考えていますがどうでしょうか・・・(松屋R&Dも分析記事を書いてる間に噴いてしまいました)

できるだけ頑張ってみます。

10月5日

本日の相場

 

トランプ大統領が早ければ5日にも退院の可能性と、症状改善の報道が出たことで金曜日の下落分は戻す形となりました。

また、10月3日にはペロシ米下院議長が大統領のコロナ感染を契機に議論の方向性が変わる可能性があるとし、米経済対策に楽観的な見方をしたことも安心感につながった模様です。そのような状況の中でマザーズも年初来高値を更新し、投資家心理も買いに転換したように思われます。特に現状では目立つテーマもないので、【4011】ヘッドウォータースや【4058】トヨクモ【4012】アクシスなどに買いが集中し、直近IPOの高騰が目立ちました。

 

気になるニュース

 

1、在宅勤務用リフォーム補助

国土交通省は2021年度に在宅勤務用の自宅リフォーム費用の3分の1を補助する制度の創設をめざす。戸建てとマンションともに対象とし、100万円を補助の上限とする内容を検討している。増築や防音対策、間仕切り設置などを念頭に置く。新型コロナウイルスの感染拡大防止や働き方の多様化に応える。」

 

分かりやすく翌日に動くやつでしたね。

 

直接関連銘柄は、

【1400】ルーデン 時価総額30.08億

トータルハウスケア事業において、住まいの壁や床材へのコーティング加工を中心とした不動産ディレクション事業やリフォーム工事を中心とした不動産メンテナンス事業を展開。

2019年12月期短信においては、トータルハウスケア事業の売上が全体に占める割合は34%を占めています。時価総額含めて短期資金の向かう先として納得のいく銘柄であると思います。

 

【1757】クレアHD 時価総額111.73億

グループ会社が住宅のリフォームを手掛けています。

具体的な数字は分かりませんでしたが、額面が小さいので個人人気は高く、急騰を演じる可能性もあるかと思います。一方で、6月から7月に別材料で相場を作っており、需給が良くはないので気を付けたいですね。

 

【5938】LIXILグループ 時価総額6767.69億

リフォーム事業

時価総額が大きすぎるので今回は触れません。

 

ここから間接的な関連として、テレワーク関連も動きそうですが2020年上半期で相当擦られまくってるので今回はスルーします。

 

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2、松屋R&D

 

自動縫製機の松屋R&Dはドローン用エアバッグを開発した。機体に外付けして、センサーで墜落につながる動作を感知すると自動的に開く。基本的な設計を終えており、今後はドローンメーカーと組んで性能試験などを実施する。2021年6月に発売し、月1000台の販売を目指す。」

 

保有株のIRですけど、具体的な数字が日経新聞で出た意味は大きいかと思います。

年初来高値を更新しているマザーズ銘柄であり、また4月のIPOですので上記の通りIPO物色の流れに乗れれば大幅高もあるのではないかと思います。

 

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3、大阪都構想

これはまだ動かないかなぁ。

 

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4、デジタル通貨へ法改正準備

 

これも何回か動いてるテーマですが、重要テーマなので注目はしておきたいですね。

 

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気になる開示 

時間がなかったのでしばらくはなしです。

 

記載銘柄の復習

【3967】エルテス +1.73%

【3961】シルバーエッグ +4.04%

 

 

さて、ポジションは

 

7317 松屋R&D500株 @3160

 

継続です。明日は上記銘柄でデイトレードも悪くないですね。

土日もニュースはまとめたほうが良いことがわかりました。以後気を付けてやっていきます。

10月2日

本日の相場

 

トランプ大統領夫妻がコロナ陽性のニュースで13時54分頃から一気にリスクオフに傾きました。

投資家は先行き不透明感を最も嫌いますから、先物ヘッジ売りから、大型から新興までの遍く個別銘柄が売られるまでの一連の流れには納得ができます。

ただし、日経・ダウの指数がともに調整を欲しがってたタイミングでダウ先が想定していた下値を付けてくれたこと、トランプ大統領の体調が良好であると伝えられていたこと、個別株も月曜日GUできる形の銘柄が散見されたことから個人的には押し目として引け前にありがたく買わせていただきました。

 

なんといってもここからは、アメリカ追加経済対策・大統領選の行方を睨んで乱高下する展開になりそうです。

今年の相場の特徴として、例年と比べ投資家の期待する展開に素直な動きをするような気がしていますので変に逆張りせずに、キャッシュ多めで様子を見ていきたいところではありますね。

 

気になるニュース

 

1、「ディープフェイク」 芸能人の顔を合成したポルノ動画をインターネットに投稿した男らを警察が国内で初めて摘発。

 

これは、注目して追っていかなければならず関連銘柄も探さなければならない気がしています。というのも、本人そっくりのポルノ動画・政治的発言・詐欺等、どんな人にとっても未知数の被害が考えられ、今後も逮捕の流れは継続するためです。

このニュースで関連銘柄は不謹慎銘柄の仲間入りを果たしたわけです。

 

関連銘柄としては

【3967】エルテス が、2019年にディープフェイク関連として認識されるIRを出していますので休みの間に研究するならとりあえずはここですね。

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2、「ノーベル賞」 そろそろなんですね。例年、寿命が短いのでわざわざ乗ることはしませんが一応。

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本日の気になる開示

今日は主にアパレルの月次ですね。

 

1、ジーンズメイト 月次

 

売上73.6%

客数87.4%

客単価84.2%

 

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2、アダストリア 月次

 

売上88.5%

客数88.9%

客単価99.6%

 

アダストリアもECが伸びてるみたいですね。

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netshop.impress.co.jp

 

 

3、ユナイテッドアローズ 月次

 

売上65.9%

客数78.1%

客単価84.2%

 

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4、ライトオン 月次

 

売上94.9%

客数103.5%

客単価91.7%

 

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5、タカキュー 2Q決算

 

当然決算は悪いんですけど、EC化率が3.1%→8.7%に上がってるところに注目です。

コロナ禍の外出自粛→Gotoキャンペーンの外出追い風がアパレルの株価にどう影響するかというところを見ていきたかったのですが、この観点では思惑としてもちょっと難しいのかもしれません。ただし、EC事業に関しては前年を大幅に上回り好調に推移。

ということで、ここまでの月次を見て総合通販やアパレル業界向けにAIを用いたWeb上のマーケティング支援を行う【3961】シルバーエッグの分析はしっかりしておかないといかんなと考えております。

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6、カンセキ 上方修正&増配

上期経常75%上方修正・最高益、配当5円増額。

 

・在宅時間が増えて、DIY関連・園芸用品が好調

・アウトドア用品が好調に推移

業務スーパーは業務用需要は減少したものの、個人消費の巣ごもり需要により好調

 

これ、結構いろいろ想像させてくれますね。

例えば、在宅時間が増えて普段やれなかったDIY・園芸に手を出す人が増えました。

では、これが常態化するともっといろんなことができるようになりますよね。

それから、遊びに行くところがなくて夏はキャンプしたんです。冬はどうするんでしょうか。想像して、関連銘柄は追っていかなければなりませんね。

 

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さて、ポジションは

 

新規

7317 松屋R&D 500株 @3160

  

 

ということで、1000株仕込もうとして500株しか刺さりませんでした。

この158万円を残して出金し、158万円チャレンジということで4年で15000万円を目指したいと考えています。

 

持ち株の分析やテクニカル分析なんかはまた機会があれば行います。

画像の加工とか説明を文章でするのがとても面倒なので・・・

 

この土日はそんなにすることもなさそうですが、キャッシュ多めでできることをコツコツやっていきましょう。